つながりって、いいもんだ

昨日は本番でした。詳細というか細かい更新はこちら。（書いてからここに詳細載せてないことに気づきましたごめんなさい。

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ご来場いただいた方は、お忙しい中橋本までお越しいただきありがとうございます。
この場を借りて御礼申し上げます。

OBとして現役がらみの本番にオンステして思うのは、自分の合唱のルーツです。
皆さんも同様だと思いますが、社会人になりさまざまな団体、組織で歌う機会がありますが、しかし母団体となると一味違うということ。

一味というとまた違うか…
なんていうか、再確認できるんですよね。

たまーに集まって歌ってるだけなのに、なぜか妙にハモる。
練習回数を凌駕する「何か」を感じざるを得ません。
先輩から後輩まで話す話題に事欠かず、いつ何時でも共通の文化で笑い合える。
そして、本番の集中力と一体感。

ああいう瞬間に立ち会える時点で、自分があの団体出身でよかったと思えるわけです。
今もさまざまな出自を持った人が集まる団体で歌ってますが、でもなんだかんだ出身団体なんだよなぁと思うんですよね。

リハもそうだし、本番でも妙な集中力が生み出すパフォーマンスは歌いながら感心してました。
だってOBのほとんどの人が普段歌ってないんですよ。OBの大半は、今回のステージで久しぶりに歌うわけです。
でもあんだけハーモニーを共有できるってすごいなぁと思います。
たまーに集まって、しかも自分が現役時代に一緒に歌ったことない世代の人とも歌を通じて分かり合えるって素敵だなぁとわれながら思います。

こういう集団が今後も継続するには、現役の存続が欠かせません。
今後も、歌う時は声を大にし、金は出し、でも口は出さないOBとして、現役の支援を続けていきたいと思いなおした一日でした。

しかし本番は滾ったなー。
やたらハモるし、やたら一体感が増していくし、集中力はすごかったし、いい本番だったんじゃないかなぁと。
自分としても、現役、OBを含む皆さんと一緒に歌えることでテンションがアゲアゲでした。
いやー楽しかったなー。

OBの自分らが乗る乗らないにかかわらず、現役がいつまでも続いていくことを願います。

いい週末でした。
やっぱ合唱はああいうもんじゃないとな。